耳を使って

昨日の連弾レッスン。


手前にある機器を使って、ふたりの演奏を録音しました。

はじめて聴く自分たちの演奏。

えんぴつ持って、自分で楽譜にメモ書き。

「この音が聞こえない」

「クレッシェンド(だんだん大きくする)が弱い」

そんな気づきを発表してもらいました。

別の生徒さんは、メトロノームに合わせ、最初から最後まで歌って、テンポの乱れに気づいてもらいました。

弾くばかりがピアノ練習ではない、ということ。

気に入ったものは、修理して使い続けるのが好き。

このサウンドスケッチャーも、もう市販されていない模様。

次の修理は無理かも‥

老体にムチ打って、もうしばらく生徒さんやわたしと付き合って欲しい、と願うばかり。