オトナの発言

目標だった教本に入った小2の生徒さん。

この曲はオッケー。丸をして、
次のページをめくりました。

「今度はこれを練習しておいてね。わからないところはある?」

もう練習をはじめてるから大丈夫、と答える生徒さん。

そうなんだ。じゃあ少し弾いてみる?

すると。

「いや、まだ人に聞かせるレベルじゃないから」

オトナなセリフ。まいりましたm(_ _)m

別の小2の生徒さん。少し前のこと。

あれ?お姉ちゃんは?

いつも妹さんと一緒にあらわれるのに姿が見えない。

送ってきてくれたお父様が
「今必死に練習してます。あとで連れてきます」

練習不足の状態でレッスンを受けたくない、と思うようになったんだなぁ…

ここでも、ちょっぴりオトナになった生徒さんに感心しました。

レッスン前の時間をなつかしく思い出します。
あせって練習するのは、今も昔も変わらない…

で、この生徒さん。それ以後はまた姉妹そろってあらわれています。
「あの日」はなんだったんだろう。

わたしは『助手さん』に助かってるけど…

次回またあせってくれるの、
楽しみにしています^ ^