娘のピアノ

ヤマハの音楽教室ってどんなところ?
私の興味で、3歳だった娘と2年ほど通った教室。

息子が生まれたこともあり、年中さんからピアノは私が教えるようになりました。

生徒さんのレッスン、息子の世話、産院でのピアノ演奏の仕事…

いいわけは思いつきますが、練習をもう少しちゃんと見てあげればよかったと、後悔が残ります。

高2の娘がピアノに触るのはなぜか試験中。唯一のレパートリーであるモーツァルトのピアノソナタをサラサラ。
おしまい。

ヘ音記号が苦手で、娘の楽譜には左手にドレミがふってある。

いつか覚えるだろう、とほっておいたこと。悪かったな…

先日そんな私の心残り話をしたら、

「えっ?私、自分のピアノで満足してるけど」

なんでも、独学で弾くベースも耳コピで楽譜をおこせるし、と言います。

娘はピアニストのわずかな一音ミスタッチも気づく。確かにとても耳がいい。そして、自分の耳がいいのはピアノをやっていたからだから、これで充分だそう。

なにができたら満足、は人それぞれで、後悔が残っているのは私だけ、なのでした。

今日は文化祭の招待試合で、娘のバレー部の応援に出かけました。

ボーイッシュな娘には、ピアノよりボールが似合うな、とあらためて思いました(^^;;

まっいいとするか。