おさらい会最終日。

前日来れなかった生徒さんも入り、9名の参加。

母娘ペア4組、同級生ペアの連弾がありました。

その後一言ずつお母様方の感想を聞かせていただきました。

生演奏とは、空気の振動を共有すること。

同じものを見て、聞いて、同じことを感じるってやっぱりいい。

という話を、前日の新聞でサクソフォン奏者の上野耕平さんが語っていたばかりでした。

話は変わり。

みなさまの座る場所から、演奏者の顔は見えませんが、私の座る場所からはよく見える。

子どもたちは大人のミスを見逃さない。

母娘連弾で年中さんがお母さんをチラ見し、お母さんが「ごっめーん」って笑ってるのがわかる。

マスク越しでも伝わる2人のやり取り。

これ、親子だからほのぼのしますが、私にそのような仕草は許されない。

ミスタッチに厳しい年長男子がいます。

この間のレッスンで頼みました。

「あのさぁ、センセーが間違えても知らん顔して弾いてくれる？」

「やだ。絶対センセーを見る」キラキラ言い放つ。

余計なこと言って墓穴を掘ってしまった。

みなさま、本番はバッチリ演奏者の様子が見えます。

連弾ほのぼのもご期待ください♪